常設展


− 館内イメージ −
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(ただし、ブラウザ上でQuickTime VRムービーが観られる環境が必要です。
必要なプラグインは こちらでダウンロードできます。)



第一ゾーン 近つ飛鳥と国際交流

 古墳時代〜飛鳥時代、4世紀から7世紀、日本列島には朝鮮半島や中国大陸との交流を通して、現在、渡来文化と呼ばれている、多くの技術や文化がもたらされた。多くの出土品はそのことを語っている。人々は様々な形でそれらの技術や文化をそれ以前にもまして取り入れ、日本古代律令国家成立への歩みを加速させた。その当時、倭国と呼ばれた日本列島の国は、中国の史書「宋書」や「隋書」などに国際交流の跡を残す。日本列島内でも、鉄刀・鉄剣に刻まれた文字や様々な出土品から、国がまとまっていく様子がわかる。やがて、仏教思想や律令制度を取り入れ、文書政治による統治国家としての基礎を固める。
 近つ飛鳥にもその激動の時代が刻まれている。


第二ゾーン 古代国家の源流

 古墳時代、4世紀から6世紀の300年間、本州、四国、九州では各地に前方後円墳をはじめとする大小の古墳が多数つくられた。各地で古墳を築いた集団は、互いに政治的つながりを強め、あるいは反発しあいながら、しだいに大和や河内を中心とする政治勢力に統一され、後の古代律令国家へと変化していく。
 その道程は一様ではない。朝鮮半島や中国大陸の様々な文化や技術を波状的に受け、その時々の日本列島内の実力に応じた様々な段階と変容を経ながら歩んでいった。
 仁徳陵古墳はその道程を示すシンボルである。


第三ゾーン 現代科学と文化遺産

 現在、様々な科学技術が修羅をはじめとする多くの文化財の保存や調査・分析に応用され、大きな成果をあげている。このゾーンではそれらの幾つかを取り上げ、その方法や成果を紹介する。これからもよりよい方法を開発し、より精緻に、より実証的に、よりわかりやすいものになるため、考古学は現代科学と共に進んでいく。
 これは今あるものを未来に伝え、我々が過去・未来の人々と会話していくために欠かせない。


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