■ 倭の五王の品々 ■ 中国の歴史書には、5世紀に倭の五人の王が、中国の宋へ使いを送ったことが記されている。 この時期、倭は本州、四国、九州での支配権の確立を進めていく週程で、中国大陸や朝鮮半島の国々と様々な関わりをもっていった。 このような情勢を反映して、5世紀には様々な新しい技術や文化がそれらの国々からもたらされた。馬に乗ることや硬焼土器の製作がはじまり、一部では文字も使われるようになる。また、6世紀に流行する横穴式石室が近畿地方に伝わったのもこの時代のことである。